2006年1月
フォーシーズンズホテルマルウチ東京トウキョウのレストラン ”EKKI" で昼食チュウショク
メニューから Motion を選択センタク
  スペルト小麦コムギのスープ                      
  タラのローストサラサベルデアカピーマンのマリネとともに    
  バニラのフラマンジュストベリームースとともに        
  コーヒー(または紅茶コウチャ                      
             
始めに4種類のパンが2個ずつ籠にセットされサービスされた。
ミルク味、アンチョビーとケッパー、アールグレイ、パルメザンチーズの味と説明を聞くと、なんだか嬉しくなる。
形も球、円筒、円錐、薄い板状と様々で楽しい。メゾンカイザーのパンだということで有名らしいが私は無知なので知らない。
アンチョビーとケッパーに興味有り始めに食べた。甘いパンでどこにアンチョビーとケッパーの味があるのか良くわからなかった。
パンは搬送されてきたと言うこともあるのでしょうが、冷たいのは残念。
アールグレイは不思議なくらいまさにその香りです。
パルメザンチーズは超薄焼きせんべいといった感じでパリパリ食べる、チーズ味スナックといった感じで美味しい。
ただし、いずれも個性が強く単独で食べるには楽しいが、料理とは合わない。バケット的なパンも有ると嬉しいと思った。
             
スペルト小麦のスープは具だくさんのスープと説明してくれましたが、何の具か良くわからないほど細かい野菜が入っていた。小麦のスープというカテゴリーも初めての経験で、なんだか良くわからないうちに、美味しく戴くことができました。
             
タラのローストは焦げ目のところが香ばしく美味しい。ハーブか何かを細かく擂ったペーストが添えてあった。ソース的の楽しみは少ない。ベイクトポテトペーストが添えてあり中に繊維状の歯ごたえのあるものが入っている。何かメニューに説明があったが、と考えながら味と歯ごたえは裂き烏賊だなぁ。あっ!これは乾燥ホタテの味でした。かめばかむほど味が出ますね。
全体の味は、複雑さがあり、未熟な私には十分楽しみきれないという感じもします。もう少し単純に「うまいっ!」といえると嬉しいかな。
             
パンを除いてコストコントロールの厳しさを感じさせる構成でした。
税サ込みで4289円
メニューの表示はサービス別税込み表示で3900円となっている。
セコい表示方法であります。
             
スペルト小麦を使った料理の作り方:
レンズ豆とスペルト小麦(Farro・ファッロ)のスープ

セロリ、ニンジン、ズッキーニを一口大に切り、水から弱火で煮る。
そこにレンズ豆とスペルト小麦を入れ、時々お湯を足しながら弱火で3時間程煮る。
香りをだすためにローズマリーを一枝と乾燥のオレガノを入れ、塩で味付けをして鍋に蓋をして火を弱めコトコトと煮る。(約20分)時々鍋の様子を確認。
レンズ豆とスペルト小麦は水分を吸うので、煮終わった時に水分が多めの方がサラリと食べられる。
以上「ウンブリア便り」を参照しました
http://buonitalia.jp/umbrialetter/20051028.html
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